忘れられない手紙
2008年 11月 09日
先日、 83歳のご高齢にもかかわらず おじいちゃん(主人の父)のために
わざわざ 伊那から 一人電車に乗ってお見舞いにいらしてくださった、
おじいちゃんの叔母様から 主人と私 宛てに
励ましのお手紙が届きました。
ご令閨様 とあるのでなんだろうと調べると
(ごれいけい→他人を敬って、その妻をいう語。令閨(れいけい)。令夫人。
生まれて初めて 知りました。
書道家の方なので 美しい文字
そして、そのお気遣いに 心あたたまる気持ちでいっぱいになりました。
わざわざ、わたしたちのために 時間をとって筆をしたためてくださった
その 所作を想像し 自分には無い心の温かさ 思いやりを感じました。
日本の人々は こういった 徳行があったのですね。
本当にこの年になっても 初めて知ることや感じることがあり、
学ぶことが多いものです。
まだまだ、未熟ですね。