長女たちの三送会***


昨年の三送会から 一年
今日は長女たちが送られる日となりました。

テニス部を辞めて 自暴自棄になっていた娘に 声をかけてくださった陸上部顧問の先生
また辞めることになったらどうしようと・・・悩み 
なかなか 入部に踏み切れなかった娘の肩を押してくれた
先輩や同期の友人たち
その支えや出会いに 長女も心から感謝していると話ていました。

入部してからは 怪我との戦いもあり
私も なかなか寄り添ってあげられず・・・でしたが
両親にあたっていたときも 頑張ってこれたのも両親 先生 仲間 先輩がいたからだと
言ってくれて 子どもから与えられる喜びを感じました。

中途半端にできず 深く悩み 不器用な長女ですが
マカロンタワー作りのとき
上手くいかず 泣いて でも頑張っていた姿
陸上部で学んだ 大きな大きな長女の自助力です。

先生のお言葉にも  倒れたときに自分で支える力 が大事です。とありましたが
結局は 本人 自分自身 ですものね

また、陸上は個人競技ですが、長女の陸上部はチーム力も先生は重きを置いていて、
自分が出ないとき たとえば 短距離の試合は 中長がサポートする。
マッサージやタオル ドリンク 一緒にアップしたりなど 
相手のために 自分は何をしてあげられるか考え実行する。

これは社会にでても 社会人としてとても大事で なかなか
身につくものではありません。

また、怪我での挫折も 壁を乗り越え 強くなったと思います。
高校時代アルバイトではなく 部活をと話した私
本当に 良かったと思います。

下の二人にも  まだまだ 先は長く 息切れしていますが
熱くならないとと決意を新たにした母でした。

継走会の父母の方々は 熱心に子どもたちを支えてくれて本当にありがたいことです。

沢山のことを学ばせてもらって 与えてもらって感謝です。


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by tiara-zakka | 2010-03-14 23:34 | こども

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