ぎりぎりまで、打合せ

帰国ぎりぎりまで
シュシュの打合せ
4月展に向けシュシュデザイナー、現地スタッフ
と私
最終確認です。

ぎりぎりまで、打合せ_f0016868_1722418.jpg


リネンの生地の糸はヨーロッパ産
フランスやポーランドから
輸入し生機(きばた)を織ります。
リネンの糸はテンションが無いので
工場はまるでミストサウナのようです。
そして、リネンの生機はグレーがちな色が好きなので
糸にも織るにもタイミングが
必要です。

以前はリネン100%で番手を変えていましたが、
この頃は バンブーを加えたり、レーヨンを混ぜたり、
ウールだったり
それをまた、バイオ洗いや、水洗いで風合いだし
起毛かけたりと
色々と試しています。

今回はテンセルです。
お楽しみに〜


1着のお洋服や製品を作るのに
沢山の人の手が関わっています。

糸➡
生機➡
染め(これは糸の時もあるし、製品の時もあります)➡
デザイン➡
パターン製作➡
部材準備➡
サンプル制作➡
修正➡(1−3回あることも、、、)
展示会➡
生産開始➡
検品➡
入荷➡
出荷➡
お店➡

そしてお客様

いつも、この最終の
お客様にデザインも質も良い素敵な製品を
お届けできるよう
スタッフ全員が力を出して行きたいです。



おまけ、、

いつも、上海のホテルではババを引く私、、
今回もしっかりと、、、

タバコのにおいが気になって、
お部屋を変わったら
夜お風呂のにおいと汚れが酷いのに気づき
がっくり
今お腹壊しています。。。
痛いです。

でもこれも、引き換えかな〜と思っている私です。
by tiara-zakka | 2012-03-04 17:50 | 仕事観

ティアラのブログです


by tiara